先日、Boston University(Boston Collegeとは全く別の大学です)に通う妻が、大学のゴルフレッスンがあるらしい、という情報を入手しました。
前々から「いつかはちゃんとゴルフの練習したいよね〜」なんて話していたこともあり、練習と言えば「
社長イイっ!」とか「
社長、ナイスショットぉぉ!」という掛け声だけだった(うそ)私もこれはいいチャンス!と思ったわけです。
妻が大学にて申し込みをし、今日がレッスン初日。ちなみに私たちはズブの素人であります。
メインである大学のスポーツセンター(Boston Universityの学生なら無料で利用できるそうです。すぅぅっごい綺麗なビル。Boston Collegeも見習うべきです)とは別の近くのアスレチックセンター。ここは室内にトラックがあったり、テニスコートがあったりするだけでなく、幅跳び、砲丸投げ、円盤投げ等のトレーニングもできる多機能運動場といった感じです。
時間の12時になり、指定の場所(屋内テニスコートの一面)に行くとビギナークラス参加の学生さん達およそ10人が居ました。
先生と学生の自己紹介の後、早速レッスン開始。
レッスン1:グリップの握り方
なにやら練習用のクラブを渡されたのですが、これが普通のクラブではなく、グリップがでこぼこしているものでした。ちゃんとしたフォームで握りやすいように隆起しているようです。このクラブを使って適正な握り方を学びます。
レッスン2:スイング
まずは足を閉じた状態で、ゆっくりと腕を上げ、ちからをかけずにブランブランと振り子のようにクラブを振っていきます。しばらく続けたら今度は足を広げて同じように振っていきます。そして今度は振り上げた時の左腕が地面に対してまっすぐ並行になるように意識して振っていきます。先生が一人ひとりフォームを確認していきます。
レッスン3:とりあえず打ってみよう!
最後に実際に玉を打ってみよう!ということで先ほどのスイングで実際に打ってみました。腕を平行に…力をかけずに…チャー・シュー・メーーーーン!
ぱこんっ
玉はなぜかイチローの流し打ちよろしく右45度の方向へ。気を取り直してもう一度・・・
ぱこんっ
こんどは真っ直ぐ、しかしバウンドしながら。。。
む〜、うまくいかない。
すると先生から「立ち位置とボールとの距離が近すぎる」というアドバイス。早速若干距離をとって再度挑戦!
シパーーーン!
おおぉぉ!今度は飛んだ!飛んだ!(でも右45度)。
そうしてスイングに注意しながら練習を繰り返しました。
あっというまに1時間は過ぎ、今日の練習は終了。毎週1回のレッスンで4月中旬まで続きます。次回が楽しみです。