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卒業式
2年間の総まとめとも言える卒業式が今日執り行われました。
午前中はBoston College全体の催しをAlumni Stadiumにて、そして午後にCarroll School of Managementによる卒業証書授与式が行われました。

これにてMBAとMaster of Financeは修了となり、ここBoston Collegeでの勉学はひとまず終わりとなります。

いずれのMBAも同じことだとは思いますが、この2年間とにかく学ぶことが多かったです。特にFinanceにおいてはMBAと同時進行していたMaster of Financeの部分が大きく、Fixed incomeからCorporate finance、Delivertiveなどなど実に様々なことを学びました。

また、クラスメートとのグループワークでも学ぶことが多くありました。元々金融機関でバリバリ働いていたクラスメートからは、現場での様子や講義では知り得なかった実情を聞いたり、逆に初めて金融を勉強してるクラスメートと次週の課題に切磋琢磨したり、実際に発行されているファイナンシャルレポート張りの企業レポートを作成してみたり、試験勉強に頭を掻きむしる思いをしてみたり、それが終わって「取りあえず試験の話はやめよう」とクラスメートと苦笑いをしてみたり、時に喧嘩をしてみたり。

ずっと以前にこのブログで、MBAはブートキャンプみたいだ、と言ったことがあります。必要な知識を短期間で頭にたたき込み、それが終われば次の習得へ進む。休むことは許されず、大学も手を休めることはしない。学ぶチャンスを取りこぼすことなく、浴びせるように課題を与え、そのチャレンジを真っ向から取り組むクラスメート。

Boston Collegeはクラスサイズが特に小さい大学です。40人ほどのクラスが2つ。2年目の専門科目の履修になれば10人から20人という少人数もざら。毎日のように同じメンバーが顔を合わせている内に、親密度が大きくなっていくのにそう時間はかかりません。

1年目のMBAは日本人私一人、2年目も私一人、後輩もいません。でも日本人がいなくて寂しい思いをしたことはありません。共に学び、辛さを共有できる相手は日本人でなくても良いのです。

今、クラスメートはそれぞれの道を歩み始めます。ここBostonに残る者、他州へ移る者、私のように自国へ帰国する者。それぞれが学んだことを糧に新しい未来へと進んで行きます。不思議ともうお別れ、という感慨深いことを感じることはありません。なぜなら、皆グローバルに活躍する(であろう)クラスメートとなら、何もお別れの言葉なんて言わなくても、いずれどこかで会うことがあると思うのです。

なので、とりあえずしばらく会わなくなるけれど、じゃ、またね。といった感じです。

そうそう、クラスメート以上に、この2年間私を支えてくれた妻と愛犬チェレに、多大なる感謝の気持ちを送りたいと思います。

ありがとう。
neotommy | MBA | 23:51 | comments(0) | - | - | - |
MBA課程終了
本日、Corporate Valuationのクラスのプロジェクト報告書を提出し、これで(全ての成績がちゃんとつけば)MBAおよびMSF(ファイナンス)全ての科目を終了しました。今月19日に卒業式を迎え、その後は帰国の準備のため引越業者に依頼したり、荷物をまとめたり、いらないものを売ったり、と色々と忙しくなりそうです。
neotommy | MBA | 19:29 | comments(0) | - | - | - |
Almost there
本日のDerivative and Risk Managementの試験を以て、試験科目の80%が終了しました。残すところ月曜に提出するM&Aのレポートを提出するのみとなりました(これがまた曲者ではありますが)。

基本的に講義は全て終わり、試験もほぼ終了しているので、あとは卒業式に参加するだけとなりました(もちろん試験をちゃんとパスしたことが前提ですが)。

長く、そしてあっという間に過ぎ去った2年間。この2年間の総括についてはまた後ほど記したいと思います。
neotommy | MBA | 23:27 | comments(0) | - | - | - |
卒業式
昨日大学から卒業式パックが届きました(卒業式のことをCommencementといいます)。

この中には卒業式当日に関する情報が入っています。
加えて、招待する人(親族など)に送付する綺麗な招待状まで入っています。卒業式の際に着用するガウンはレンタルで、事前に大学から借りておきます。

当日の流れとしては、

午前中、全体の卒業式
午後、ビジネススクールの卒業式

という二部構成。長いようで短かったMBA生活…なーんて思いにふける前に、4つのレポート課題、1つのプレゼン、そして2つの試験が待ちかまえております。
neotommy | MBA | 22:47 | comments(0) | - | - | - |
BC Carroll Sweatshirts
Boston Collegeのビジネススクールの正式名称は

Carroll School of Management

と言います。キャロルってなんだか可愛い名前でしょ?

さて、ほとんどの大学がそうであるように、Boston Collegeも大学グッズが売っています。ノートやペン、それにトレーナーなどのアパレルも揃っています。

しかし、Boston Collegeとしての商品は買えるものの、いままでビジネススクールの商品は販売されていませんでした。そこで以前ビジネススクールの学生会がアンケートを取ったところ、非常に多くのビジネススクールの学生が、Carrollブランドの商品を出すべきだ!と答えたことで、今回実験的に販売することとなりました。

今週1週間が販売期間で、私も今日講義の後購入しちゃいました!



Carroll Sweatshirts
じゃじゃーーん!

中央にいる鳥はBCキャラクターであるBCイーグル。で、そのロゴの下にでっかく「Carroll」とあるのが分かると思います。で、その更に下に何故かうっす〜く「School of management」とあります。

期間限定ということで来週からは販売されないのですが、今後継続的に販売されることを期待しています。
neotommy | MBA | 23:40 | comments(0) | - | - | - |
ゲストスピーカー
チートスとコーラの組み合わせは最強であることを最近知ったHirozawです。

さて、最近の講義では、よくゲストスピーカーが講義を担当します。Goldman SachsのアナリストやEaton VanceのIR担当者が、実際の現場の様子やストラテジー、マーケット傾向などを分析したりします。その都度講義する方が変わるので、いつも新鮮みがあって楽しいです、が知らないことも多いのでついて行くのが大変です。

2時間半の講義中、1時間半がゲストスピーカによる講義で、その後、そこで出てきたトピックを用いてケースをこなしていきます(株のターゲットプライスの評価とか、適正なM&A価格の算定とか)。

いずれこれら学んだ内容のいくつかを仕事で駆使できるようになりたいと切に願うばかりです。
neotommy | MBA | 23:11 | comments(0) | - | - | - |
帰国前の山場と帰国後の山場=山脈
今週末に日本に一時帰国するのですが、その前に立ちはだかっているのが2つの試験+1つのエッセー課題。

どれもこれも手ごわいものばかりで、木曜日の試験が終わるまでは気が抜けない状況です。

さらに試験が終わっても、ボストンに戻ってきたらすぐにエッセー2つの提出とプレゼン1つ、それと今年も催されるビジネススクールのCultural festival(去年の記事はこちら)にて、またも日本人代表(っていうか一人しかいないのね)としてプレゼンを行うため、山場は更に続きます。
neotommy | MBA | 23:19 | comments(0) | - | - | - |
Derivatives and Risk Management
MSF(金融修士課程)のみならずMBAの学生にも人気がある講義にAlan Marcus教授の「Derivatives and Risk Management」があります。

Alan Marcus教授はMITにてPhDを取り、その後Freddie Macにて2年を過ごし、現在Boston Collegeで教鞭をとる傍ら、Research Foundation Advisory Board of the CFA Instituteのボードメンバーも務めています。

Alan Marcus教授は非常に広く用いられているテキスト「Investments」の著者としても有名です。

そんなこともあって、講義に参加する学生は、フルタイムのMBA・MSFの学生以上に、社会人学生が多く参加しています。Fidelity等でバリバリ働いている方々が学生として参加している関係もあり、授業は非常にハイレベルで、付いていくのがやっとであります。

neotommy | MBA | 02:54 | comments(0) | - | - | - |
Spring term 始まる
先日の夜から降り続いた雪で今朝は一面真っ白。どうやらこの雪で多くの大学が休校となりましたが、

Boston Collegeは元気です。

雪?なにそれ?がごとく、学校は開いております。そんな中、今日が春セメスター最初の講義(Corporate valuation & restructuring)になります。

今期はMBA課程最後のセメスターとなり、さらにMS Finance(金融修士課程)の同時進行も相まって、前期より1つ多い5科目。MBAだけなら2科目でOKなんですけどね。。。うぅぅ。

さて、今期は

 Corporate valuation & restructuring
 Management of financial institutions
 Equity analysis
 Delivertives and risk management
 Management practice

と、やはり8割がファイナンス関連。MBAが始まった当初はファイナンスの講義にひーこら言っていたのですが、繰り返し金融関連の講義を履修することで(しかもMS Financeのおかげで通常のMBAよりもほぼ倍の量)、慣れとでも言いましょうか、ずいぶんと理解の深みが増してきた感があります。

いずれにせよ5科目もあるので(ひょっとしたら1個やめて夏に履修するかも。。。そうです、へたれです。。。)、卒業式直前まで忙しい日々が続きそうです。
neotommy | MBA | 23:35 | comments(0) | - | - | - |
今期終了
水曜日、そして木曜日に試験を受け、今期は全て終了いたしました。MBA最後のセメスターは来年1月14日より始まります。

実は昨日、ボストンはひどい雪に見舞われました。降り始めたのは午後になってからだったのですが、試験の始まる午後4時半ごろにはすでに雪は15cmほど積もっていて、道路はのろのろ運転の車で大渋滞。ということで、さすがに車では行けないと思い、久々に電車に乗って大学まで行くことにしました。

雪ということもあり、大学到着までに時間がかかるだろうなと踏んだ私は1時間半前に家を出たのですが、結局着いたのは試験15分前。雪に足を取られ、雪のせいで電車は中々来ず、といった感じです。

更にひどかったのは試験が終わって帰るとき。雪は更に積もっていて、大学を出てから駅に向かうまでに20分を費やし、乗り換えに20分、さらに電車で15分。電車(路面電車)から側の車道を見ていると、スリップして立ち往生した車や、早く家に帰りたい思いでいっぱいの方々の運転による交差点無理矢理突入や、バス停で雪にはまったバスがサービスを中止したり、と大混乱。

結局雪は深夜には止み、除雪車による懸命の作業で道路はすっかり除雪されましたが、どうやら日曜日にまた雪が降るそうです。また雪で車が使えなくなることを見越して、先に食料を調達しようと思います。
neotommy | MBA | 23:37 | comments(0) | - | - | - |
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