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自動販売機
我がビジネススクール内には食堂がありません。ということで大抵何か食べるものを買う際は、近くの食堂のある建物まで移動しなくてはなりません。夕方4時ごろになると、コーヒーとサンドイッチ、スープなどが買えるスタンドが出店されますが、それまではほかの建物に移動です。

でも、一応飲み物の自動販売機とお菓子の自動販売機が設置されていて、こちらは24時間購入できます。

で、この自動販売機、大学内に限った話ではないのですが、現金で購入するとおつりが出てこないことが良くあります。例えば、500ccのコーラは1ドル50セント(160円くらい)で、2ドル札を入れると50セントのおつりが出てくるはずなのに、ゴガゴドンッ!とコーラが出てくるだけで、その後聞こえるはずのチャリンチャリーンというお釣りサウンドが聞こえてこないことが良くあります。

ひどいときには商品自体が出てこず、アメフトよろしく自販機にタックルかましている人も良く見かけます。

なんだかアメリカでは皆さん小銭に対してあまり執着がないような感じがしますが、日本ではほら「1円に笑うものは1円に泣く」という諺があるように、お金は大事にせんといかんばーい!という文化があるように思えます。私としては日本の文化の方が好きです。

おつりが出てこなくても気にならない人が多いなら、あのコーラは1ドル50セントではなく、2ドルで売った方がいいんじゃないか、と思いましたが私にとってはちっとも良くないので1ドル50セントがいいです、やっぱり。
neotommy | 街で見たもの | 00:24 | comments(0) | - | - | - |
Coinstar
アメリカで生活していると割りと煩わしくなるものが小銭。

Penny 1セント
Nickel 5セント
Dime 10セント
Quater 25セント
Half dallar 50セント(まれ)
One dallar 1ドル(電車の券売機などで入手できます)

と種類があり、日々の生活でジャラジャラと増えていきます。よくスタバなどのコーヒーショップでお釣りをもらうと、チップとしてチップ箱にぽいっと入れていく方々もいらっしゃいますが、なぜか私の場合、もらうおつりが1ドル近い金額(90セントとか)であることが多く、貧乏学生の私にとっては90セント丸まるチップとして毎回投げ入れるのにかなり躊躇しがちです。

そんなこともあってか、小銭がたまっては袋に貯めていたのですが、妻もそんな感じで貯めておりました。あるとき小銭がかなり多くなったので、銀行に持っていこうかなと思っていたとき、Coin Starなる小銭両替機があることを知りました。

銀行のATMほどの大きさで、銀行やスーパーマーケットに置いてあります。ちょうど今日、ボストン大学で科目を履修している妻を迎えに行きがてら、大学近くのShawsというスーパーに行って、このCoin Starなるものにチャレンジしてみることにしました。

桃太郎のキビ団子袋よろしくたんまり溜まった小銭をぶら下げて店内をうろつくと、緑色のマシンがおいてありました。タッチパネルを押してスタート!

画面の指示に従って、プレートにすべてのコインを置いてプレートを傾けながらコイン吸入口に流し込んでいきます。画面上にはコインが流れ込むたびにコインが計算され、現在の金額が表示されていきます。ジャラジャラ〜と今まで貯めに貯めたコインが流れ込んでいくのを見るのはとても快感です。

さて、すべてのコインを流し込むと、合計はなんと8ドル26セント!とのこと。溜まったな〜。

で、カウントが終わると機械からにょにょ〜っとバウチャーが出てきます。これでスーパーのカスタマーサービスで現金化できます。

(そうそう、気をつけなくてはならないのは、1ドルあたり8.9セントの手数料がかかります。)

なんだかまた小銭をためるのが楽しみになってきました。
neotommy | 街で見たもの | 23:04 | comments(0) | - | - | - |
リス
来週からセメスターが始まり忙しくなるということで、今のうちにいろいろなところに行っておこうか!ということでボストン中心から北に電車で30分ほどのSalemという町へ行ってまいりました。もともと「魔女狩り」があった場所として有名で、ハロウィーンの時に大きなイベントが催されます。

ほかにも300年近くまえの建物が現存していたり、日本の美術品を多くそろえたPeabody美術館などもあります(とっても綺麗で素敵な美術館です)。

詳しくは妻がBlogで書いていると思うのでそちらをごらんくださいませ。

シーズンオフということもあり人もまばらではあったのですが、その分楽しい時間をすごすことが出来ました(残念ながら魔女の博物館は休館。楽しみにしてたのにぃ!)。

で、夕方の電車に乗ってボストンへ戻るため、Salem駅へ向かう中、ある奇妙な音に気づきました。どうやら傍らの木の上から聞こえてきます。なんだか「ぎーーっ!ぎーーっ!」という声。よくよく見てみると木の上にリスが。

リスって鳴くんですね。

キーキーならまだしも、「ぎーーー!ぎーーー!」ってすごい音です。すると、たたたたた〜っと木から降りて木の幹近くに落ちている落花生(だれかが与えたのだと思います)を片っ端から食べ始めました。この奇声は「これは俺のだーーー!全部俺のだーーーー!」と主張していたのでしょうか、一生懸命ほおばっています。

で、その動画がこちら

落花生の殻をバリバリ食べ始めたと思ったら、中身に到達する前にほかの落花生をバリバリ。。。妻が思いっきり「おーーい!中身はー?」と突っ込み入れてました。
neotommy | 街で見たもの | 23:59 | comments(0) | - | - | - |
てもみん
「てもみん」なるお店があります。短時間マッサージチェーンなのですが、たまたま通りがかった時に興味も湧いてマッサージをお願いしました。10分1050円、20分お願いしたので2100円也(実際は回数券を購入したので100分で10分おまけになります)。
20分間、顔を埋める姿勢になるイス(イスをまたいだような形に座る)に座り、首から肩にかけて揉んでもらいました。インターン先で座っている仕事が多い関係で、首・肩が張って張ってしょうがない時でもあったので、このサービスはとても重宝します。

ちなみに、お医者さん曰く、通常首の骨というのはしなっていて、重い頭からくる衝撃をクッション代わりとして和らげることが出来るのですが、私の場合この骨がまっすぐで、頭の衝撃をもろに受けるそうです。そのため首がとても凝りやすいのです。

そんなわけもあって、時折この「てもみん」に通って凝りをほぐしてました。
neotommy | 街で見たもの | 12:38 | comments(0) | - | - | - |
Museum of Science, Boston


今日は午後2時からOperations Managementの2回目の試験があり、その膨大な量の試験から完全に凹み、試験終了後、そうだ!科学博物館行こう!と思い立ったわけです(ウソ。ほんとは前々から予定してました)。

週末は夜9時まで開いているということだったので、夕方からでも3〜4時間見ることができます。

さて、ミュージアムはケンブリッジというエリアの川沿いに位置していて、かなり大きな科学博物館です。中に入ると、入場料に加え、別途3DシアターやIMAXシアターなどのチケットを好みに応じて購入できます。入場料だけでも展示している物を全てみることができるので、かなりの時間が必要になります。

入場したのが18時前で、ちょうど3Dシアター「Mars(火星)」が始まる所だったので、早速$4で購入し、3Dメガネを持って場内にはいると、お客はなんと4人(我々含む)。がらーんとしたほぼ貸し切り状態での鑑賞です。

この映画は火星に向けてロケットを打ち上げ、火星表面にロボットを送り込み、地表データを地球に送信する過程をまとめたドキュメンタリー。火星の地表や物質、ロボットの活動の様子が立体的に見えて、しかもとても勉強になりました。

その後、物理・科学・数学・生物などのコーナーをのんびり回り、学びつつリラックスした雰囲気を満喫できました。夕方はお客さんもとても少なめでお勧めです。

この週末の夕方は、子供たちを対象にした科学ワークショップもあるらしく、生物や物理のレクチャーや制作を行っているみたいなので、お子様にとっても楽しい時間を過ごせると思います。
neotommy | 街で見たもの | 23:33 | comments(0) | - | - | - |
Zipcar
昨日の会計学の試験もなんとかこなし、ようやっと待ちに待った週末です。毎日忙しいせいか、すでに1ヶ月くらいたった感じがしますが、まだMBAのプログラムが始まって2週間です。

さて、今日はCambridgeというエリアにあるPorter Exchangeというショッピングモールに行ってきました。ここには小さいですが日本食スーパーがあって、大きな買い出しをするので車が必要、ということで、今回Zipcarなるサービスを利用しました。

このサービスは一種のレンタカーなのですが、営業所などはなくて、車だけがポツンと駐車されています。メンバーになるとカードが送られてきて、あらかじめオンラインで最寄りの車(近くの車を検索できます)を予約しておき、予約日時になったらカードを持って駐車されている車に行きます。乗車の際はフロントガラスについているセンサーにカードをかざすと扉が開く(イグニッションキーは車内につながっています)ので、あとは目的地へGO!

我が家から徒歩1分のところに1台、2分くらい歩いたところにもう2台、とボストンエリアにはかなりの台数が駐車されています。

このZipcarの良いところは、

 1.車が空いていれば1時間でも3時間でも自分の好きな時間を設定できる。
 2.営業所などに行く必要が無く、面倒な手続きもいらない。
 3.料金にはガソリン代・保険料も入っていて、車種にもよりますが、小型セダンなら1時間約10ドルとお得

これなら、車を持っていない人も、必要なときに必要なだけ利用すればいいので、コストをぐっと抑えられます。でも、週末は予約が集中して好きな時間に予約できないこともあるので注意が必要です。

さて、実際の運転ですが、日本では通常左側通行、イギリスにいたときも日本と同じルールだったので楽だったのですが、アメリカは右側通行ということで、左折・右折も日本でのそれとは異なります。日本の運転ルールで思いっきり左(右)折しようものなら、対向車と見事なチキンレースが成立します。

最初は左ハンドル右側通行に戸惑っていたものの、ボストンは比較的道がシンプルなので10分ほど走っているとだいぶ慣れてきました。ただ注意が必要なのは、赤信号でも右折ができる場合がある、ということ。「No Turn on Red(だったけな?)」のサインがあるときは赤信号で止まらなくてはなりませんが、サインがない場合は左から来る車に注意しながら右折をしても大丈夫です。さらに、時々信号が壊れていて点灯しなかったり、警察の手信号だったりするので、日本ではあまり経験できないイベントも発生するので、あまりのほほんともしていられません。

そんなわけで、初めてのドライブは快調で、大量の日用品もゲットでき、めでたしめでたしです。
neotommy | 街で見たもの | 05:30 | comments(0) | - | - | - |
80ドルのラジオ


妻がキッチンで聞くためのラジオがほしい、ということで、街に出たときにたまたま見つけた電気屋(確かMadisonと62丁目あたり)に入ってみました(Best BuyやCircuit Cityなどの大型量販店ではない小さなお店。マンハッタンには結構こうした小さな電気屋が多い)。

お店の人に「キッチンで聞いたりできる小さなラジオってある?」と聞くと、これなんかどうだい?と小さなスピーカーの付いたラジオを取り出しました。

縦15cm、横20cmくらいのもので、BonyだかCobyだか、明らかにSonyかBoseをぱくったようなメーカー名の見た目ちゃっちいラジオではありましたが、普通に聞くには十分かなと思い、値段を聞いてみました。すると店員さん、

ん〜これはねぇ、80ドルだね。(約1万円)

と天文学的数字を提示してきました。見た目10ドルくらいの物だと踏んでいたのですが。。。そこで、高すぎる旨を伝えると、しきりにデジタルだから!デジタルだから!と主張してきます。何がデジタルなのかさっぱりでしたが、とにかく高すぎるのでやーめたと思って店を出ようとすると、

じゃ、60ドルでいいぞ!(約7200円)

と値を下げてきました。きょうびipod(シャッフルね)だって90ドルくらいで買えるのに、なぜにこんなラジオが60ドルもするのだ、とそのまま伝えると、

じゃ、40ドルでいいぞ!(約4800円)

とまたまた値下げ。30秒で値段が半額になりました。今日は客が少ないから半額でいいから買ってくれ!とのこと。その後、君たちは日本人か?コニチワ!コニチワ!と連呼してくるし、店員が2人になって買え買えうるさいので、今日はもういいや、と言い残し店を出ました。

なんだかとっても疲れました。
neotommy | 街で見たもの | 09:43 | comments(0) | - | - | - |
NEW Mac store


普段からSony製vaioを利用しているWindowsユーザーの私ですが、最近IntelのCPUを積んだMacが登場したことで、「MacでWindowsが動くんじゃね?」という耳寄りな情報が飛び込んで参りました。

Macで何かすんの?と聞かれたら、明確な答えは無く、「そりゃ〜おまえ、あれだよ。。。」と政治家みたいな答弁になるのですが、Macのデザインの良さは以前からいーなー、と思っていたので、今回の新製品(Mac book)は私にとってはナイスな情報でした。Appleが提供するBootcampなるソフトウェアをインストールすれば、MacOSとWindowsXP(Service Pack2)の双方が利用できるとのことでした。

ちょうど、5th avenueと58丁目の間に24時間オープンのMac storeが出来たということで、Macユーザーである妻と共に行ってみることにしました(ショップの位置はこちら)。

mac store

24時間営業にしても、深夜2時とか3時に「おぉ!Mac買いてぇよぅ!」とショップに駆け込む人なぞおらんだろうに、、、と思いながらショップに到着。四角いガラス張りのエントランスを入ると地下へ続く階段とエレベーターが。階段を下りていくと、いるわいるわマカー達が。テーブルにところ狭しと置かれたMacbook、Macbook pro、imacなどのPC類や、ipodシリーズがずらり勢揃い。多くのお客さん達をかき分けながら、目的のMacbookをさわってみました。

さすがMacだな〜というデザインの良さ。。。だけが印象に残りました。実際使ってみないとスピードとか使い勝手はわからないので何ともいえないのですが、Windowsも使えることを思うと購買欲求がギューン!と上昇。

そろそろ私の古Vaioを手放す日が近くなってきました。
neotommy | 街で見たもの | 07:34 | comments(0) | - | - | - |
ハドソン川に軍艦


初夏の日差しが照りつける快晴の午後。契約したアパートや引っ越しの手続き、一時帰国する日本への準備やらの手はずを整えていたとき、ふと窓の外を見ると、ハドソン川沿いに巨大なグレーの船が静かに移動しているのが見えました。

我が家はマンハッタンの西のハドソン川沿いに位置しているため、窓の外からハドソン川が見えます。

妻と二人であれは何だろうね、と見ていると、上空には3機編隊のヘリコプターやら、戦闘機、哨戒機などが飛びまくっていて(ついでにテレビ局のへりも)、有事さながらの騒々しさ。

結局戦艦2隻が通過したあと静けさを取り戻したのですが、あれはいったい何だったのか。。。

ハドソン川を下る軍艦
airplane飛び交う軍用機
もういっちょう
neotommy | 街で見たもの | 08:38 | comments(0) | - | - | - |
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